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電気療法(2)

【電気療法とは】
 電気療法を大別すると通電刺激と温熱刺激になります。

 一般的に低周波治療器と呼ばれるものが通電刺激になります。体表に心地よい刺激感を与えて、神経の興奮作用を沈め、筋の他動的な収縮・弛緩作用を利用して筋緊張を緩和して血流を改善します。

 温熱刺激は、蒸しタオルを想像して頂ければ分りますように体表面を温めます。温めることにより血流が良くなり、筋肉が弛緩されます。電気療法の温熱刺激は、体表面より深部を温めることができるので、お風呂に浸かっているような心地よい温感が全身を包みます。

 総じて電気療法は、神経の過度の興奮を静めて、血液やリンパの流れを促進し、筋肉の硬直やコリを緩める作用があるので、歪んだ伝達経路のネットワークの再構築を図り痛みや疲労感・不定愁訴の改善に有効であろうと思います。

特に、筋肉の異常(コリ・筋肉疲労・筋拘縮など)
   関節の異常(骨折後の関節癒着・関節の拘縮など)
   神経の異常(交感神経の亢進・不眠・精神疲労など)に効果を発揮します。

【電気反応】
 体内の組織は、電解質で満たされています。皮下の組織抵抗は、約120~200Ωであるといわれています。基本的に人体は電気の良く通る良導体の塊であり、それを皮膚という袋で覆われてる。
  
  各組織の良導性は水分の含有量に左右される。
   ・筋肉72~75%  ・脳68%  ・脂肪14%
   ・末梢神経、皮膚、骨5~16%
 
 最も良導性の良いものが筋肉である。筋肉でも横方向よりも縦方向の方が4倍もの導電性が良い。しかし、実際に通電すると神経が筋肉の6倍も良く電気を伝導させます。
 
 神経には、有髄神経と無髄神経がある。
  ・有髄神経:運動神経、知覚神経など・・・・・跳躍伝導する。
  ・無髄神経:中枢神経、脊髄後根など・・・・・伝導が遅い
  伝導速度は、有髄・無髄でも線維の直径が多きい程早い
  約1m/秒(細い無髄線維)~約100m/秒(太い有髄線維)の範囲
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プロフィール

藤井 英之

Author:藤井 英之
全国療術師協会/大阪府療術師会所属

天理藤井療術院/大阪療術センター/京都蘇庵
上記の箇所で療術を営んでいます。

電気療法・カイロ手技等を駆使して体調を整えます。
お気軽にお尋ねください。

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